インプラントのページ。中野区本町の歯科・歯医者なら、新中野フルヤ歯科

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(初めての方)
インプラント

インプラント implant

しっかりと噛める喜びを
このような症状やご要望は、
当院までご相談を

こんな症状・ご要望がある方はご相談ください

入れ歯が合わない
しっかりと噛みたい
周りの歯に負担をかけたくない

インプラントとは?

むし歯や歯周病などで歯がない場所に人工歯根を埋め込み、人工歯を装着する治療法です。
食事や会話を違和感なく楽しむことができるため、インプラントは歯を補う方法として人気を集めています。
顎に固定されるので、入れ歯に比べしっかり噛むことができます。また、ブリッジのように健康な歯を削ることもありません。

当院のインプラント治療

■インプラントの専門医が
治療を担当

専門性の高いインプラント治療には、高度な技術と深い知識が必要です。 当院には日本口腔インプラント学会の専門医の資格を持つ歯科医師が在籍しております。専門医になるためには研修や治療経験、専門医試験を合格することなどが求められ、5年ごとに資格を更新する際にも細かな条件があります。それらをすべてクリアした専門医が、豊富な経験を活かして治療を担当いたします。

■精密な検査とオーダーメイドの
治療計画

歯科用CTをはじめとする先進機器を使って精密な検査を行い、お一人お一人に最適と思われる治療計画をご提案いたします。治療の流れや期間、費用などをわかりやすくお伝えし、患者さんがご納得されてから治療をスタートします。

■治療環境が整った完全個室の
診療室

長時間の治療や手術の際にもリラックスしていただけるように、診療室は完全個室をご用意しました。クラスB滅菌器や口腔外バキュームなどもそろえ、衛生的な空間を保っています。プライバシーにも配慮された診療室で、ゆったりと落ち着いて治療を受けていただけます。 

インプラントのメリット・
デメリット

メリット

しっかり噛めます

他の健康な歯を削ることがありません

いつも通り自分の歯と一緒に歯ブラシで磨くことができます

定期的なメインテナンスを心がければ、半永久的に使用できます

 

デメリット・注意点

顎の骨に人工歯根を埋め込むための手術が必要です

他の治療方法と比べ期間がかかります

顎の骨の量が不十分だと、治療できないことがあります

心臓や肝臓の病気、糖尿病などの持病があると、治療できないことがあります

保険適用外なので、治療費が高くなります

入れ歯・ブリッジとの違い

入れ歯
ブリッジ
インプラント
見た目の美しさ金属の留め具を残っている歯にかけて固定するので、留め具が目立ちやすい。保険診療の場合、金属の素材を使うので目立ちやすい。自由診療の場合は自然な見た目にすることが可能。金属の素材を使わないので、目立ちにくい。歯がない部分は顎の骨がやせて骨量が減るが、インプラント体を顎の骨に埋め込むとやせるのを防ぐことができる。
機能面噛む力はおよそ天然歯の半分以下。使用中にずれたり違和感があったりすることが多く、食べ物の味や温度を感じにくくなることもある。噛む力は天然歯のおよそ60%。ブリッジを支える歯が弱っていると、噛む力がさらに小さいことがある。天然歯のようにしっかりと噛むことができる。定期的なメインテナンスを続けると、長期的に使える。
他歯への負担部分入れ歯は残っている歯に留め具をかけるので、その歯の負担が大きい。ブリッジを支える両隣の健康な歯を削る必要があるので、その歯のダメージが大きい。人工歯根を顎の骨に埋め込んで自立しているので、他の歯に負担がかからない。

インプラントをお考えの方へ

■初めての方

インプラント治療は、人工歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込む外科手術が必要です。
そのために不安を覚え、治療に踏み切れずにいる方もいらっしゃることでしょう。
インプラント治療について、まずは患者さんが抱えるお悩みやご質問をお聞かせください。
そして、患者さんのお口の状態に合わせて考えられる治療内容や、それに伴う費用について、詳しくご説明いたします。
当院のインプラント治療は、心配事を1つずつクリアにすることからはじめます。

■トラブル・不具合があった方
(再治療の方)

インプラント治療を受けた後、インプラント周囲炎などを発症した方の再治療にも対応いたします。
また、その他のトラブルについても数多く対応してきた実績があります。
他院で受けたインプラント治療後に何らかのトラブルや不具合が起きた場合も当院で対応可能です。できるだけ早めにご相談ください。

■セカンドオピニオンをご希望の方

歯を失った際、それを補う方法として入れ歯やブリッジ、そしてインプラント治療などがあります。
また、インプラント治療では、歯科医院によって採用する人工歯根(インプラント体)がそれぞれ異なるほか、手術の精度などさまざまな疑問が生じるかと思います。
もし、患者さんが選択に迷われ、他院の歯科医師の意見(セカンドオピニオン)も参考にしたいとお考えになった際には、どうぞお気兼ねなく当院までご相談ください。
「噛む」ことはQOL(生活の質)を支える大事な要素の1つ。患者さんが納得できる治療法で、「噛む」機能を取り戻されることが何より大切なことです。
当院はセカンドオピニオンにも真摯に対応いたします。 

インプラント治療の流れ

STEP1 診断・治療計画の決定

お口や顎の骨、全身の状態などを確認しながら検査をして診断を行い、インプラント治療が可能かどうかを判断します。その後にインプラント治療を行う場合は、患者さんのご希望も考慮しながら患者さんごとに適切な治療計画をご提案し、決定していきます。

STEP2 インプラント治療前の準備

むし歯や歯周病がある場合は、インプラント治療を始める前に治療をしてお口の環境を整えます。
また、顎の骨の量が不足しているとインプラントを支えられないことがあるので、その場合は骨の量を増やす「骨造成」という治療を事前に行います。

STEP3 一次手術
(インプラント体の埋め込み)

顎の骨にインプラント体を埋め込む手術を行います。手術にかかる時間は本数や口腔内の条件によって異なりますが、45分~90分ほどです。

STEP4 待機期間

一次手術が終わったら、インプラント体が顎の骨に結合するまで時間をおきます。期間はおよそ3~6ヶ月ほどで、個人差があります。

STEP5 二次手術
(アバットメントの取り付け)

顎の骨とインプラント体が結合したことを確認したら、「アバットメント」という人工歯の土台を取り付ける手術を行います。一次手術と違い、術後の腫れも少なく、麻酔が切れたときに痛みを感じるかもしれませんが、処方された薬を飲めば軽減されます。

STEP6 人工歯の装着

術後、お口の状態が安定したら、まず仮歯を製作するために型取りをし、仮歯の装着をします。使用状況に問題がないことを確認したのち、最終的に装着する人工歯の型取りをして白いセラミック素材で製作します。

STEP7 定期的なメインテナンス

治療が完了したら、良好な状態を保つために定期的なチェックが必要です。 1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後と症状によって頻度は異なりますが、メインテナンスを続けましょう。インプラント特有の「インプラント歯周炎」や人工歯の欠損を防ぎ、インプラントを長持ちさせることにつながります。